昨日は風邪で体調が良く無かったので撮り溜めてたテレビを観ながらゴロゴロしていた。
その中に「森のラブレター」と言う番組があった。
脚本家の倉本聰さんと国文太一さんの対談の中で、倉本聰さんがこんな話をしていた
「人は5メートルも歩けばテレビが点くのにリモコンを発明するでしょ。
どんどんそうやってるととさぁ、筋肉使わなくなるからさぁ~
そうして筋肉が衰えてくると、お金払ってジムなんて所に入ってさぁ
何の生産性の無い重い物を上げたり下げたりとかさぁ
どこにも行き着かない自転車こいだりするわけでしょ
僕らはホモサピエンスから抜けちゃって、ホモ・サスペンスと呼んでるけどね」
と笑ってた。
さすが倉本さんうまいこといいますねぇ(笑)
これほど薪割りにハマルのは生産性が有るからかも。
もしジムで薪割りの動きを取り入れたマシンで、トレーニングしてても全く楽しく無いだろうし、
やっぱり薪が積み上がって行くから楽しいんだよね。
「これだけの薪を買ったらいくらになる」とか考えながら・・・(笑)
まぁ単なる貧乏性なだけかぁ