子供の頃、この時期になると町内の子供が集会所に集まり、遊んで、お菓子を貰ったり、ご飯を食べたりする行事があった、それを『山の神』と言った。
結構楽しい思い出として残っている。
いつから始まったかは不明だが、親父に聞いても、子供の頃同じ様な事をしていた様なので、60年以上前からあるようだ。
先日、子供会のビラが冷蔵庫に貼られているのに気が付いた。
クリスマス会のお知らせと書いてある、内容を読むと、山の神そのものである
どんな経緯で山の神がクリスマス会に変わったかわ不明だが、少し疑問に思う。
長い間続いて来た文化が無くなる様で、なんだか淋しい。
まぁ、2年後、我が家が子供会の当番なので、山の神を復活させようと思う。