数年前から仕込んでいる腕くらいの太さ以下の薪の乾燥不良対策品がようやく回ってきた。
これくらいの薪、以前は玉切ったままそのまま薪棚に積んでいたけど、焚き始めると木口から水分が出てジュージュー音を立てて出てくる、それはたとえ3年以上前の薪でも同じ事、木が水分を保とうとする力はすごいと実感させられる。
皮がしっかり付いていると木口からしか乾燥しないので割ってしまえば良いのだけど、割ってしまうと細くなり過ぎてしまう。
なので完全に割らずに半割、反対側からも90度ずらして半割、手間は掛かるけどこうすれば表面積が増えてしっかり乾燥する。
ジュージュー言う事なく気持ち良く燃えてくれます。
肉を焼く時のジュージューは良いけど、薪が燃える時のジュージューはねぇ~(笑)